アムジェン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:スザナ・ムルテイラ、以下「アムジェン」)が提供するラジオ番組「ティモンディの人生キャッチボール」が、2025年3月で放送開始から1周年、通算50回目の放送を迎えることをお知らせします。
本番組は、高校野球の名門 済美高校でバッテリーを組んでいたお笑いコンビ・ティモンディが、さまざまな病気と闘っている患者さんやご家族、医療従事者の声に耳を傾けながら、会話のキャッチボールを通じて、疾患と共に生きるということ、心に去来するさまざまな想い、人生や生活に対する希望や目標などを語り合う番組です。放送開始からの1年間で、急性リンパ性白血病、骨粗鬆症、肺がん、乾癬、ベーチェット病、心筋梗塞、家族性高コレステロール血症、片頭痛などの疾患をテーマに、13名のゲストをお迎えしてきました。
記念すべき50回目を含む2025年3月の放送では、厚生労働省が定めた女性の健康週間を契機として「骨粗鬆症」をテーマに、タレントの松本伊代さんと、女性の健康支援を推進するNPO法人HAP(Healthy Aging Projects for Women)理事長の宮原富士子さんをゲストにお迎えします。全5回の放送で、1〜2回目は宮原さんより、骨粗鬆症がどのような疾患であるか、女性の骨の健康維持のために必要な対策などをうかがいます。3〜4回目は松本伊代さんより、ご自身が過去に経験された二度の骨折の体験談を交えながら、骨粗鬆症の予防や早期発見と適切な治療の重要性について語っていただきます。5回目は松本さんと宮原さんのお二人の対談形式による、総括の放送回となります。
さらに、放送内では、骨密度をセルフチェックできる特設ウェブサイト「骨密度、調べてみませんか?」(https://www.fightthefracture.jp/)の紹介も行います。本サイトでは、年齢と体重を入力するだけで骨折リスクの目安を知ることができ、骨粗鬆症に関する情報や骨密度検査が相談できる医療機関の検索が可能です。
番組を通じて集められたストーリーは、同じように闘病を経験されている患者さんや、様々な形で患者さんに寄り添い支援する方々にも広くお聴きいただけるよう、ラジオ配信サービス「radiko.jp(ラジコ)」をはじめ、ポッドキャストやYouTubeでも配信されます。また、番組内では「闘病中に励まされた曲」「家族との大切な思い出の曲」など、リスナーからのリクエストを受け付け、オーディオストリーミングサービス「Spotify」 でプレイリストとして提供されます。
<番組概要>
■番組タイトル:ティモンディの人生キャッチボール
■放送日時:ABCラジオ 毎週月曜あさ6:05頃~
■放送局:ABCラジオ *radiko.jp(ラジコ)でも聴取可能
■番組ホームページ:https://abcradio.asahi.co.jp/timo/
■出演者:ティモンディ(高岸宏行・前田裕太)
■トーク配信:YouTube
■Podcast:ABCラジオ公式、Spotify、Apple Music、Amazon Music、Google
Podcasts
■音楽プレイリスト配信:Spotify
■リスナーからの音楽リクエスト応募宛先:timo@abc1008.com
<番組概要>
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番組タイトル:ティモンディの人生キャッチボール
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放送日時:ABCラジオ 毎週月曜あさ6:05頃~
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放送局:ABCラジオ *radiko.jp(ラジコ)でも聴取可能
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番組ホームページ:https://abcradio.asahi.co.jp/timo/
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出演者:ティモンディ(高岸宏行・前田裕太)
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トーク配信:YouTube
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Podcast:ABCラジオ公式、Spotify、Apple Music、Amazon Music、Google
Podcasts
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音楽プレイリスト配信:Spotify
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リスナーからの音楽リクエスト応募宛先:timo@abc1008.com
アムジェンは、「To serve patients – 患者さんのために、今できるすべてを」というミッションのもと、アンメット・メディカル・ニーズが高い領域で活動する製薬企業として、本プロジェクトを応援していきます。
骨粗鬆症による脆弱性骨折について
世界的に、50歳以上の女性3人に1人、男性5人に1人が生涯で骨粗鬆症による脆弱性骨折を起こすとされており、高齢化に伴いこの数はさらに増加する見込みです。また、骨粗鬆症による椎体骨折や大腿骨近位部骨折は、日々の活動に著しく影響し患者さんのQOLを低下させ、救急病棟を含む通院を増やし、医療費の増加につながります1。大腿骨近位部骨折患者さんのその後の生存率は、一般人口より低い推移を示します2。
こうした状況にもかかわらず、主要骨粗鬆症性骨折である椎体骨折または大腿骨近位部骨折で入院を要した患者さんが退院後1年以内に骨粗鬆症治療薬が投与されている割合は、各々、16.6%および34.6%に過ぎません3。また、脆弱性骨折は介護や寝たきりの要因でもあります。官公庁統計を基にした試算では、骨折・転倒を要因とする介護サービス負担は2018年には1.9-2.8兆円、その中でも家族による介護負担は0.8-1.7兆円と、最も大きな要素となっていることが報告されています4。また、骨粗鬆症で最も頻度の高い椎体骨折や大腿骨近位部骨折に起因して要介護となった患者さんの介護者の転職・離職率が有意に高く、介護者の平均生産性損失は週あたり40,000円以上、年間200万円超と推定されています。介護世帯の約40%が年間収入600万円未満であるため、極めて大きな損失といえます5。
アムジェン株式会社について
アムジェン株式会社は、世界最大規模の独立バイオテクノロジー企業である米国アムジェン社の日本法人です。アムジェン株式会社では、循環器疾患、がん、骨疾患、炎症・免疫性疾患、神経疾患、希少疾患を始めとするアンメット・メディカル・ニーズが高い領域に焦点を絞り、「To
serve patients –
患者さんのために、今できるすべてを」というミッションのもと、臨床開発から販売までの活動を行っています。詳細については
www.amgen.co.jp をご覧になるか、https://www.facebook.com/amgenjapan
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注意事項(アムジェン株式会社)
このニュースリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的とするものではありません。
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この件に関するお問い合わせ先
アムジェン株式会社(東京)
コーポレート・アフェアーズ
jpto-mediarelationsgroup@amgen.com
References