A biotechnology pioneer since 1980, Amgen has reached millions of patients around the world.
アムジェンは、患者さんが関心のある分野について学べるよう、多数のリソースを用意しております。
この資料は、米国アムジェン社が2021年9月8日に発表したニュースリリースの日本語抄訳であり、報道関係者各位の利便性のために、米国における製品情報の抄訳も含め提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容及びその解釈については英語を優先します。詳細はhttps://www.amgen.com/newsroomをご参照下さい。なお、本プレスリリースの対象とする製品は日本では承認されておらず、抄訳にあたっては一般名を使用しております。
カリフォルニア州サウザンドオークス(2021年9月8日)– アムジェン社(ナスダック:AMGN)は本日、KRAS G12C変異を有する治療歴のある進行または転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者の治療薬として、米国で最初に承認された唯一のKRAS G12C阻害剤であるソトラシブを評価する第Ⅱ相CodeBreaK 100臨床試験の解析結果を発表しました。これらの新たな解析は、それぞれ、治療歴があり、安定した脳転移を有する患者におけるソトラシブの持続的な全身抗癌活性の有望なエビデンスと、ソトラシブへの治療反応性のバイオマーカーに関する洞察を提供するものです。これらのデータは、NSCLC患者を対象として先頃開始された半減期延長(HLE)二重特異性T細胞誘導(BiTE®)抗体分子の治験薬acapatamab(AMG 160)の臨床試験に関するポスターとともに、国際肺癌学会(IASLC)がバーチャルで実施した2021年世界肺癌会議(WCLC21)で取り上げられています。
アムジェン社の研究開発担当エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント David M. Reeseは次のように述べています。「アムジェンは、肺がんを始めとする歴史的に治療が困難であったがん種において個別化治療を実現するために、革新的な治療法の範囲、影響、可能性を拡大しています。新たに承認されたKRAS G12C阻害薬ソトラシブの追加解析、並びにNSCLCおよびその他の固形がんを対象に臨床試験が進行中のBiTE分子である治験薬acapatamabについて発表できることを喜ばしく思います。WCLCで発表されたデータのうち、治療歴があり、安定した脳転移が認められる患者さんにおいて、脳転移の安定性を維持するソトラシブの効果が初めて評価されたことは、私たちにとって非常に大きな励みとなっています。ソトラシブの臨床的ベネフィットをよりよく理解するために、未治療で活動性脳転移が認められ、KRAS G12C変異を有するNSCLC患者さんのコホートを評価しているCodeBreaK 101試験の結果に期待をしています」
ソトラシブ第Ⅱ相CodeBreaK 100臨床試験からの新規解析
CodeBreaK 100試験の組入れ時に、KRAS G12C変異を有する治療歴のある安定した脳転移が認められた進行NSCLC患者40例(174例中23%)を対象とした事後解析(WCLC21 Poster 52.03)において、ソトラシブは77.5%の病勢コントロール率(DCR)、無増悪生存期間(PFS)中央値5.3ヵ月および全生存期間(OS)中央値8.3ヵ月を示しました。このDCRは脳転移の認められなかった患者と同様でした。Neuro-Oncology Brain Metastases(RANO-BM)基準で評価可能な患者では、16例中14例(88%)がソトラシブ投与中に安定した脳病変の頭蓋内疾患コントロールを維持し、非標的病変の完全奏効を達成した患者は2例でした。脳転移群におけるソトラシブの安全性プロファイルは過去の報告と一貫していました。アムジェン社は、CodeBreaK 101試験(NCT04185883)の一群に活動性の脳転移を有する患者を登録しています。
アトランタのWinship Cancer Institute of Emory Universityの理事であり、公表された文献の筆頭著者であるSuresh S. Ramalingam M.D.は次のように述べています。「KRAS G12C変異を有するNSCLC患者さんの最大40%に脳転移が生じる可能性があります1。この患者サブセットの予後は多くの場合不良であり、新たな治療選択肢が早急に必要とされています2。今回の結果は、KRAS G12C変異を有するNSCLC の脳転移に対して、ソトラシブが臨床的に意味のあるベネフィットをもたらす可能性があることを示しています」
ミニオーラルプレゼンテーション(MA 14.03)で発表されたCodeBreaK 100試験の追加の探索的記述解析では、KRAS G12Cと共在する腫瘍の遺伝子変異プロファイルがソトラシブへの治療反応性または耐性と相関するかどうかを検討しました。ベースライン時に65例から採取した腫瘍検体を解析したところ、ソトラシブへの治療反応性を予測する単一の遺伝子シグネチャーは認められず、標的となりうる耐性機序をさらに特定するためには、現在実施中の評価が必要であることが明らかになりました。しかし、既知の予後不良ドライバーであるKEAP1変異は22例中7例に認められ、早期に進行しPFSは3ヵ月未満でした。
Thoracic/Head and Neck Medical Oncology at The University of Texas MD Anderson Cancer Centerの准教授であり、公表された文献の筆頭著者であるFerdinandos Skoulidis M.D., Ph.D.は次のように述べています。「ソトラシブの登場により、KRAS G12C変異を有するNSCLC患者さんに対する新たな標準治療が開始されました。これらのバイオマーカーデータは、臨床診療の指針を示し、潜在的な耐性機序を克服するための革新的な併用アプローチに関する知見を与えてくれます。また、ソトラシブの治療反応性に関連する変異プロファイルの特徴を明らかにするための継続的な研究の方向性を指し示すものでもあります 」
NSCLCにおける革新的なBiTE分子acapatamab
ソトラシブのデータに加え、進行中の試験の要約として、再発/難治性の成人NSCLC患者を対象として、前立腺特異的膜抗原(PSMA)発現がん細胞を標的とする、半減期延長型のBiTE免疫腫瘍療法であるacapatamabの安全性および忍容性を評価する、進行中の非盲検第Ⅰb相試験(NCT04822298)のデザインの概要が示されています。転移性の去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者を対象として進行中の試験(NCT03792841)では、acapatamabの有望なベネフィット・リスクプロファイルから、腫瘍内に新たに増殖する血管内皮細胞の最大49~85%にPSMAが発現しているNSCLC患者に対して有用である可能性が示唆されました3,4。Acapatamabはがん細胞上のPSMAとT細胞上のCD 3に結合し、T細胞の活性化、増殖および標的細胞の融解を誘導して抗がん免疫応答を促進します5。
ソトラシブについて
アムジェンは、KRAS G12C阻害剤ソトラシブを開発することによって、がん研究において過去40年間で最も困難な課題の一つに取り組んでいます6。ソトラシブは、KRAS G12C変異を有する局所進行または転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者において、1日1回の経口投与により、迅速で深い、持続的な抗がん活性を伴う良好なベネフィット・リスクプロファイルを示しています7。
2021年5月に、ソトラシブは、KRAS G12C阻害薬として世界で初めて米国で承認され、迅速承認下において規制当局からの承認を取得しました。ソトラシブはアラブ首長国連邦でも承認されています。
アムジェン社は、最大かつ広範なKRAS G12Cの国際共同開発プログラムを他に類を見ないスピードで進展させ、三剤併用を含む10を超えるソトラシブ併用レジメンを探索しており、臨床試験実施施設は五大陸に及んでいます。現在までに、臨床開発プログラムおよび市販後の使用を通じて、世界中で約3,000名の患者さんにソトラシブによる治療が行なわれてきました。
米国において、ソトラシブはFDAによるReal-Time Oncology Review(RTOR)の下で審査を受けました。このプログラムは、より効率的な審査プロセスを探求することによって患者ができるだけ早く安全で効果的な治療を受けられるようにすることを目的としたパイロットプログラムです。アムジェンはFDAのProject Orbisのイニシアチブに参加しており、このイニシアチブを通じてオーストラリア、ブラジル、カナダ、および英国におけるソトラシブの販売承認申請(MAA)を提出しました。さらに、アムジェンはEUにおいてもMAAを提出しており、日本、スイス、韓国、アラブ首長国連邦においても新薬承認申請を提出しています。
ソトラシブは、複数のその他の固形がんに対しても研究が進められています6。
非小細胞肺がんとKRAS G12C変異について
肺がんは世界におけるがん関連死の主要原因であり、結腸がん、乳がんおよび前立腺がんを合算した数字よりも多くの方が亡くなられています8。NSCLCの全生存率は改善しつつありますが、進行がん患者では依然として不良であり、転移がん患者の5年生存率はわずか7%にとどまっています9。
KRAS G12C変異はNSCLCにおいて最も頻繁に認められるKRAS変異です10。米国では、非扁平上皮NSCLC患者の約13%にKRAS G12C変異が認められています11。KRAS G12C変異を有するNSCLC患者のうち、一次治療が奏効しなかったまたは奏効しなくなった患者に対するアンメット・メディカル・ニーズは依然として高く、治療選択肢は限られています。既存の治療法による転帰は最適なものではなく、 KRAS G12C変異を有するNSCLCの二次治療後の無増悪生存期間の中央値は約4ヵ月です12。
CodeBreaKについて
アムジェン社の医薬品であるソトラシブの臨床開発プログラムであるCodeBreaKは、KRAS G12C変異を有する進行固形がん患者を治療し、これらのがん種における長年にわたるアンメット・メディカル・ニーズに取り組むためにデザインされたプログラムです。
CodeBreaKは、KRAS G12Cに対する最も進んだ臨床開発プログラムであり、開始以来13種類のがん種にわたって、800例を超える患者が登録されています。
第Ⅰ相および第Ⅱ相、 first-in-human、非盲検多施設共同試験であるCodeBreaK 100試験には、 KRAS G12C変異を有する固形がん患者が組み入れられました。本試験に組み入れられる患者は、がん種およびステージに応じた抗がん剤全身療法による前治療を受けている必要があります。第Ⅱ相試験の主要評価項目は、中央判定による客観的奏効率です。第Ⅱ相試験には126例のNSCLC患者が組み入れられ、このうち124例はベースライン時に中央判定でRECISTによる評価可能病変を有していました。結腸直腸がん(CRC)患者を対象とした第Ⅱ相試験の組入れは既に完了しており、結果は学会・論文発表のために提出されています。
KRAS G12C変異を有するNSCLC患者を対象に、ソトラシブとドセタキセルを比較する国際第Ⅲ相、無作為化、実薬対照試験(CodeBreaK 200)の患者の組み入れは完了しました。アムジェンはまた、種々の進行固形がんを対象としてソトラシブの単剤療法および併用療法を検討する複数の第Ⅰb相試験(CodeBreaK 101)への患者の組み入れを開始しています。第Ⅱ相無作為化試験では、KRAS G12C変異を有するステージⅣのNSCLC患者を対象にソトラシブを評価します(CodeBreaK 201)。
詳細については、www.hcp.codebreaktrials.comをご参照ください。
BiTE®テクノロジーについて
BiTE®(bispecific T cell engager)テクノロジーは、標的免疫腫瘍学プラットフォームであり、患者自身のT細胞をあらゆる腫瘍特異的抗原に結合させ、T細胞の細胞傷害性を活性化して検出可能ながんを排除するように設計されています。BiTE免疫腫瘍学プラットフォームは、腫瘍特異的抗原を介して様々ながん種を治療できる可能性があります。BiTEプラットフォームは、患者が必要とするときにすべての医療提供者がいつでも容易に革新的なT細胞治療を利用できるソリューションにつながることを目標としています。アムジェン社は、患者の治療経験を向上させ、治療の可能性を高めることを目的として、広範囲の血液がんおよび固形がんにおけるBiTE分子の開発を進め、BiTE技術の研究を進展させています。
Acapatamab(AMG 160)について
Acapatamabは、PSMA発現がん細胞を標的とした半減期延長(HLE)BiTE免疫腫瘍療法として、前立腺がんおよび非小細胞肺がん(NSCLC)において検討されています。
腫瘍細胞上のPSMAとT細胞上のCD 3に同時に結合することで、患者自身のT細胞ががん細胞を攻撃するように設計されています。転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者を対象として進行中の第Ⅰ相first-in-human試験において、acapatamabは単剤療法として管理可能な安全性プロファイルと有望な有効性を示しています3。
mCRPC試験では、acapatamabとpembrolizumabの併用も検討しています。第I/2相、マスタープロトコル試験では、早期mCRPC患者を対象として、enzalutamide、abirateroneまたはPD-1阻害薬AMG 404と併用投与したときのacapatamabの安全性、忍容性、用量および有効性を検討しています。進行中の非盲検第1b相試験は、成人の再発/難治性NSCLC患者を対象に、acapatamabの安全性および忍容性を評価しています。
アムジェン・オンコロジーについて
アムジェン・オンコロジーでは、患者さんに貢献するという私たちのミッションが全ての活動の原動力となっています。だからこそ私たちは、あらゆる角度から治療に力を与え、がん患者さんの人生を変える可能性のある医薬品を1日でも早く提供することにこれまでずっと尽力してきました。
過去40年の間、私たちは、オンコロジー領域において重要な発見を成し遂げること、またがんがもたらす負荷を軽減する方法を見つけることに注力してきました。この伝統を基盤として、アムジェンは、私たちが生み出したイノベーションを必要とする患者さんに一日も早くお届けするべく、創業以来最大の創薬パイプラインを進展させ続けていきます。
アムジェンにおいて私たちは、「at the speed of lifeTM」でオンコロジーを進展させています。
詳細については、www.twitter.com/amgenoncologyをフォローしてください。
アムジェン社について
アムジェン社は、重篤な疾患に苦しむ患者さんのために、生物学的に革新的な治療を探索・開発・製造・提供する可能性を切り拓いていきます。このアプローチは、疾患の複雑性の解明と人体の生物学上の基本を理解するために、先進的なヒト遺伝学などの手法を活用することから始まります。
アムジェン社は、アンメット・メディカル・ニーズが大きい領域に焦点を絞り、生物製剤の製造に関する専門知識を活用して医療効果の向上と人々の生活に画期的な改善をもたらすソリューションを追求しています。1980年に創業したバイオテクノロジーのパイオニアであるアムジェン社は、世界最大の独立バイオテクノロジー企業に成長し、世界中の多くの患者さんに貢献しており、革新的な可能性が期待されるパイプラインを開発しています。
詳細については www.amgen.comをご覧になるか、www.twitter.com/amgenをフォローしてください。
Forward-Looking Statements
This news release contains forward-looking statements that are based on the current expectations and beliefs of Amgen. All statements, other than statements of historical fact, are statements that could be deemed forward-looking statements, including any statements on the outcome, benefits and synergies of collaborations, or potential collaborations, with any other company (including BeiGene, Ltd. or any collaboration to manufacture therapeutic antibodies against COVID-19), the performance of Otezla® (apremilast) into our business (including anticipated Otezla sales growth and the timing of non-GAAP EPS accretion), or the Five Prime Therapeutics, Inc. acquisition, as well as estimates of revenues, operating margins, capital expenditures, cash, other financial metrics, expected legal, arbitration, political, regulatory or clinical results or practices, customer and prescriber patterns or practices, reimbursement activities and outcomes, effects of pandemics or other widespread health problems such as the ongoing COVID-19 pandemic on our business, outcomes, progress, or effects relating to studies of Otezla as a potential treatment for COVID-19, and other such estimates and results. Forward-looking statements involve significant risks and uncertainties, including those discussed below and more fully described in the Securities and Exchange Commission reports filed by Amgen, including our most recent annual report on Form 10-K and any subsequent periodic reports on Form 10-Q and current reports on Form 8-K. Unless otherwise noted, Amgen is providing this information as of the date of this news release and does not undertake any obligation to update any forward-looking statements contained in this document as a result of new information, future events or otherwise.
No forward-looking statement can be guaranteed and actual results may differ materially from those we project. Discovery or identification of new product candidates or development of new indications for existing products cannot be guaranteed and movement from concept to product is uncertain; consequently, there can be no guarantee that any particular product candidate or development of a new indication for an existing product will be successful and become a commercial product. Further, preclinical results do not guarantee safe and effective performance of product candidates in humans. The complexity of the human body cannot be perfectly, or sometimes, even adequately modeled by computer or cell culture systems or animal models. The length of time that it takes for us to complete clinical trials and obtain regulatory approval for product marketing has in the past varied and we expect similar variability in the future. Even when clinical trials are successful, regulatory authorities may question the sufficiency for approval of the trial endpoints we have selected. We develop product candidates internally and through licensing collaborations, partnerships and joint ventures. Product candidates that are derived from relationships may be subject to disputes between the parties or may prove to be not as effective or as safe as we may have believed at the time of entering into such relationship. Also, we or others could identify safety, side effects or manufacturing problems with our products, including our devices, after they are on the market.
Our results may be affected by our ability to successfully market both new and existing products domestically and internationally, clinical and regulatory developments involving current and future products, sales growth of recently launched products, competition from other products including biosimilars, difficulties or delays in manufacturing our products and global economic conditions. In addition, sales of our products are affected by pricing pressure, political and public scrutiny and reimbursement policies imposed by third-party payers, including governments, private insurance plans and managed care providers and may be affected by regulatory, clinical and guideline developments and domestic and international trends toward managed care and healthcare cost containment. Furthermore, our research, testing, pricing, marketing and other operations are subject to extensive regulation by domestic and foreign government regulatory authorities. Our business may be impacted by government investigations, litigation and product liability claims. In addition, our business may be impacted by the adoption of new tax legislation or exposure to additional tax liabilities. If we fail to meet the compliance obligations in the corporate integrity agreement between us and the U.S. government, we could become subject to significant sanctions. Further, while we routinely obtain patents for our products and technology, the protection offered by our patents and patent applications may be challenged, invalidated or circumvented by our competitors, or we may fail to prevail in present and future intellectual property litigation. We perform a substantial amount of our commercial manufacturing activities at a few key facilities, including in Puerto Rico, and also depend on third parties for a portion of our manufacturing activities, and limits on supply may constrain sales of certain of our current products and product candidate development. An outbreak of disease or similar public health threat, such as COVID-19, and the public and governmental effort to mitigate against the spread of such disease, could have a significant adverse effect on the supply of materials for our manufacturing activities, the distribution of our products, the commercialization of our product candidates, and our clinical trial operations, and any such events may have a material adverse effect on our product development, product sales, business and results of operations. We rely on collaborations with third parties for the development of some of our product candidates and for the commercialization and sales of some of our commercial products. In addition, we compete with other companies with respect to many of our marketed products as well as for the discovery and development of new products. Further, some raw materials, medical devices and component parts for our products are supplied by sole third-party suppliers. Certain of our distributors, customers and payers have substantial purchasing leverage in their dealings with us. The discovery of significant problems with a product similar to one of our products that implicate an entire class of products could have a material adverse effect on sales of the affected products and on our business and results of operations. Our efforts to collaborate with or acquire other companies, products or technology, and to integrate the operations of companies or to support the products or technology we have acquired, may not be successful. A breakdown, cyberattack or information security breach could compromise the confidentiality, integrity and availability of our systems and our data. Our stock price is volatile and may be affected by a number of events. Global economic conditions may magnify certain risks that affect our business. Our business performance could affect or limit the ability of our Board of Directors to declare a dividend or our ability to pay a dividend or repurchase our common stock. We may not be able to access the capital and credit markets on terms that are favorable to us, or at all.
The scientific information discussed in this news release related to our product candidates is preliminary and investigative. Such product candidates are not approved by the U.S. Food and Drug Administration, and no conclusions can or should be drawn regarding the safety or effectiveness of the product candidates. Further, any scientific information discussed in this news release relating to new indications for our products is preliminary and investigative and is not part of the labeling approved by the U.S. Food and Drug Administration for the products. The products are not approved for the investigational use(s) discussed in this news release, and no conclusions can or should be drawn regarding the safety or effectiveness of the products for these uses.
注意事項(アムジェン株式会社)
このニュースリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的とするものではありません。
###
この件に関するお問い合わせ先
アムジェン株式会社(東京)
コーポレート・アフェアーズ
TEL 03-4590-1771
アムジェン社(カリフォルニア州サウザンドオークス)
Trish Rowland, 805-447-5631(メディア向け)
Megan Fox, 805-447-1423(メディア向け)
Arvind Sood, 805-447-1060 (投資家向け)